ふるさと芭蕉の森公園の紅葉

大阪方面から国道163号線を走ると右手に伊賀上野城が見えてくる。
木津川ンの橋約1km手前を右手に入るとやや小高い山がある。
ここが「ふるさと芭蕉の森公園」だ。

駐車場から右手の方の遊歩道をゆっくり上がるともう目の前は紅葉のトンネルが始まる。
少し行くとカーブに差し掛かる所の右手下の紅葉がすごい。
常住寺という小さい寺だが釣鐘堂の所が紅葉で包まれ見る人を圧倒する。
この時は実際には帰りに観たのであるが・・・。
上まで登ると広場があり子供の遊戯がある。
子供たちにとっては自然に包まれた楽しそうな公園である。
東屋も設けられておりそこからの眺めは抜群だ。
上野城や市街地が一望できる。
この景観をあふれんばかりの紅葉が盛り上げまさに絵画の世界である。
そして紅葉の下には芭蕉の句碑がいくつも配置されているのだ。
(画像等は2020年11月25日に訪問した時のものです。)
おすすめ度
(3.3)
紅葉の向こうに伊賀上野城が一望でき、最高のロケーションです。
それほど大きな公園ではありません。山というよりは丘といった方がピッタリです。
遊歩道は整備されていますが少し坂を登ります。

上野城を望む丘の上の芭蕉の森公園に紅葉が映えます


ページの上に戻る