花博記念公園鶴見緑地のネモフィラ

花博記念公園鶴見緑地は地下鉄「鶴見緑地」で降りて道路の向かい側へ渡った所にある。
広い通路の正面に噴水、その奥に池が見える。ネモフィラは右手、つまり東の方に進む。
風車の丘は四季に応じて様々な花が植えられている花の丘である。
今回はネモフィラが見たくて訪れた。
ネモフィラは丘一面に植えられ、大変美しい。
その一部の間に黄色のチューリップが咲いている。ネモフィラとの相性は抜群だ。

若干時期が早かったのか場所によってはまだ十分に咲いていない部分もあった。
それでも道路に面した部分はほとんど花が詰まって満開状態である。

ネモフィラは太陽の光を受けて青の光を鮮やかに跳ね返す。
青い花は種々あるがネモフィラの花は特に強く輝くようだ。
勿論集合で反射するのでより強く感じるのかもしれないが・・・。
しかし、青い花と云うのは少し不思議な雰囲気がある。
神聖なと云った方が良いのかもしれない。
全てが清められて厳かな世界へと導いてくれるようだ。

大きな風車、白い羽根、青い空、白い雲、そして青いネモフィラ、黄色のチューリップ。
絵画から飛び出したような世界がそこにあった。
おすすめ度
(2.6)
ネモフィラの名所は少ない中で都心にある鶴見緑地は交通の便は抜群、しかも無料。
雰囲気、美しさもなかなかのものです。散歩気分で気楽にお出かけください。

花博記念公園鶴見緑地のネモフィラの景色です


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