長浜城のさくら

長浜市の琵琶湖岸に建つ堂々の城が長浜城である。
周辺は豊公園として市民の憩いの場となっている。

豊公園、長浜城には約700本の桜があり日本のさくら100選にも選ばれている。
昔、秀吉が、羽柴秀吉だったころに建てられた城だ。
しかし、1615年に廃城となってからは城の様子を示す記録がないそうだ。
1983年に再築された現在の長浜城は犬山城や伏見城をモデルにして復元されたという。

桜に包まれた長浜城は堂々とした中にもどこか親しみの湧く城構えだ。
やはり庶民から立ち上がった秀吉のイメージがあるからだろうか?

天守からの眺めはバツグンだ。
眼下には雲海のように桜が広がる。
その向こうは静かな琵琶湖や近江の山々を望む。

秀吉や山内一豊もこの光景を見ていたのだろうか?
勿論今のようなビルや建物ではなく武家屋敷などが建っていただろう。
桜はどのくらい咲いていただろうか?

想像するだけでも楽しいひと時であった。

おすすめ度 ★★★
(3.4)
長浜城の周りは大変桜が多いです。
桜はお城のすぐそばまで迫り、お城の晴着のようにさえ見えます。
訪れたら天守閣には上がってください。天守閣から見る桜はどこにも引けはとりません。

長浜城のさくらをご案内


豊公園は入る

噴水の向こうにお城が

お城の周辺は桜がいっぱい

桜のトンネルを通る

公園背は宴会する人々も

桜の上に浮かぶ長浜城

石段を上がると

お城の前に出た

こちらから城内に入る

城の下は桜でいっぱいだ

琵琶湖と桜が心和む

お城の周囲は桜が多い

お城を出る

写真を撮る人たち

デーンとした風格だ

ここは集中的に桜が多い

長浜城のさくらの景色をどうぞ



ページの上に戻る