松隣寺のシャクナゲ

松隣寺はシャクナゲ寺ともいわれシャクナゲで覆われるお寺です。
松隣寺は兵庫県篠山市の北のはずれともいうような山の中に位置し
京都府との県境近くにあります。
松隣寺は山裾に建ち、側の山に少し登ればシャクナゲが群生しており
シャクナゲ越しにお寺の建物や庭、そして、人里を眺めるとなかなかの風景が広がります。
シャクナゲはやはり山に咲くのがお似合いのようですね。
山に咲くシャクナゲは何故か崇高な雰囲気が漂うように感じるのは私だけか？
ともあれ不人気のシャクナゲも観る人の心次第でしょう。
ただ山の斜面が急な為、階段がある所意外は足元が悪く足の弱い方はやや大変です。
市町村合併前は西紀町はシャクナゲの町として売り出していた町で
あちこちにシャクナゲが咲いているのを期待して周ってはみたが
ボリューム的にも景色的にもここが最も美しい見所でした。
帰りは松隣寺から約3kmほどの所にある草山温泉日帰り湯の「観音湯」へ浸かって帰りました。

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