砥峰高原のススキ

砥峰高原は兵庫県神埼郡神河町の山間にあるススキの高原だ。
中国道「福崎IC」からだと約35km,50分ほどの道のりだ。
が、私たちは深夜に大阪を出て天空の城として名高い竹田城跡を見て、生野銀山を周り砥峰高原へ入った。

砥峰高原に着いたのは丁度昼前、お腹がすいていたのでまずは腹ごしらえと
  とのみね自然交流館で昼食をとった。
目の前に砥峰高原のススキの原を見ながらのソバの味は最高の味だ。
ススキが大草原に群生する景色は何とも圧巻である。

砥峰高原は70haという広い草原だ。
草原と言ってもこの時期はまさにススキ一色、まさにススキの為の高原なのだ。
とのみね交流館を起点に一周7kmのハイキングコースが設けられている。

所々に木道も設けられ歩きやすく造られている。
しかし、歩きなれない私には少々きつく、長い道のりに感じられた。

それでも美しい景色とさわやかな高原の風、青い空、白い雲、
そして何よりもススキの見事な群生が私たちを癒し続けてくれる。
愛犬や家族とワイワイ言いながらススキをかき分け かき分け・・・。
大した疲労感もなく楽しく歩けた。

今回も感動のドライブを楽しませてもらった。
過去の遺産を守り続けて頂いている方々、
そして日本の自然を守っていただいている方々、
感謝、感謝です。
おすすめ度 ★★★★
(3.7)
秋の高原は身も心も私たちを癒してくれます。
砥峰高原は自然が素晴らしい。ススキは特に素晴らしい自然の構成員です。
交通は不便ですが、逆にそれが自然を守っているという面もあります。
一度は訪れて欲しい所です。

ススキの砥峰高原をご案内


 とのみね自然交流館

ソバの美味しさは格別

交流館の前がススキの高原

映画やドラマのロケ地にもなる

 記念写真を撮った

いざ、ススキの高原へ入る

多くの人が秋の高原を楽しむ

とのみね自然交流館を振り返る

 ススキの中を進む

木道も多い

ここから登り道へと進む

なだらかな山道だ

 背より高いススキをかき分けて

ススキの中を潜るような所も

展望台へたどり着いた

展望台に上る

 砥峰高原を眼下に見渡す

下り坂からの眺めも抜群だ

途中の東屋で一休み

多くの人が散策している

砥峰高原のススキをどうぞ

ススキの砥峰高原はパンラマが良いですね