関西のユリ（百合）の名所

ユリは日本にも自生する花で古来より人々に愛されてきた花である。
ユリといえば清楚なイメージがあったが
現在の園芸種や輸入種では清楚というイメージはない。
花が大きく、カラフルで豪華である。

ユリは世界に広く分布しており原種だけで100種以上あるといわれる。
近年、品種改良が進み様々な色模様のユリが生みだされているようだ。

私事だが、その昔私が仕事場にしていた目の前の広場で
真っ白いユリ（タカサゴユリ？）が沢山咲いていたのを思い出す。
仕事の合間にその白く高貴な雰囲気の漂うユリ見つめては仕事の疲れを癒していた。
また、旅先の高原で咲くユリを見て、その美しさにも感激したこともある。

関西にはユリの名所が少ないのが残念だが、
機会があれば足を延ばして行きたいと思っている。