花咲きファームのバラ

花咲きファームのバラ園は泉南市の丘陵地にある。
当初は農業公園としてチューリップやコスモスが植えられていたという。
バラ園としては平成24年に英国風ローズガーデンとしてオープンしたものである。
花咲きファームのバラ園は泉南市とイギリスのデビッド・オースチン・ロージズ鰍ェ
提携して実現した本格的なイングリッシュローズガーデンだ。
園芸家で著述家でもあるデビッド・オースチンはイギリスではバラの研究家として知られ
これまでに200品種近い新種のイングリッシュローズを生み出している。
訪問したこの日、テレビ局が取材にきており、究極のバラとして紹介していた。
オールドローズとモダンローズ掛け合わせて生み出されたものが多く
そのバラの特徴は・・
四季咲き性があり1年間に何回も繰り返して花が咲く。
芳醇で多様な香りがある。
花弁が多くふくよかな花形をしている。
色が鮮やかで豪華である。
とのことだ。・・
園内へ入ってバラに包まれると我を忘れて花の香りに酔いそうな?
といえば少しオーバーだが
そのぐらいの凄い雰囲気がある。
公園内の何所にいてもバラ、バラ、バラ・・・
バラが洪水のように押し寄せる・・・。
花咲きファームのバラ園、イングリッシュローズガーデンは
日本でもトップクラスのバラ園の仲間入りだ。

おすすめ度 ★★★★★
(4.5)
これだけ豪華なバラ園が無料と言うのは嬉しい。
バラのファンでなくても行って損はないでしょう。
機会があれば是非行って欲しいものです。

イングリッシュローズガーデンをご案内しましょう


駐車場にもバラの花が

バラの苗が販売されている

道路脇は白いバラで統一

バラ園の入口

入口付近のバラ園

右奥の方にある東屋

入口から左の方にある東屋

水路脇のバラも美しい

テレビ局の取材も・・・

青い芝生とバラは似合う

ソフトなバラの花に包まれる

淡い色のバラが多い

色はさまざまだが

花弁の多いのが特徴

品種はかなり多い

花弁の少ないのは少数派

圧倒的な広さとボリュームのバラ園の景色をご覧ください