播磨中央公園のバラ園

播磨中央公園の一角に広いバラ園がある。
バラの時期ともなると大阪方面から多くの観賞客が訪れる。
ここのバラ園を訪れるのは７年ぶりくらいだが、前回の時は満開状態で感動した思い出がある。
しかし今回は訪れる時下がやや早かったのだろうか、若干花が少ないように感じた。
全体的に見れば５分咲き程度だろうか？
勿論、５分も咲いていれば充分楽しめる。
むしろこの時期のほうが若い花ばかりで枯れた花がほとんどない分新鮮な感じがする。
また、この日は平日ということもあって訪れている人も少なかった。
静かな雰囲気で滝や噴水の水しぶきの音色を聞きながらゆったりとした気分でバラの花を楽しむのも悪くない。
豪快な人口の滝と円盤から流れ落ちる噴水、というよりこれも滝と言ったほうが良いのだろうか？
水とバラとのコラボレーション。これが播磨中央公園のバラ園の特徴だろう。
正面に滝、園のど真ん中に円盤計の噴水を配置し周囲にバラが植えられている。
その廻りを広い遊歩道が通り、ゆったりと左右のさまざまなバラの花を観賞できる。
そしてさらにその外側にはバラのトンネルがありバラの花と香りを思う存分楽しめる。
そんなバラ園である。

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