文保寺の紅葉

文保寺の紅葉は大国寺、高蔵寺の紅葉とともに「丹波篠山もみじ三山」と言われている。
丹波地方の紅葉の名所である。

仁王門の横を通過し駐車場へ車を入れる。立派な仁王門をちょっと見たくて少し歩いて戻る。
それから境内の参道を歩いた。細い川に沿ってテクテクと・・・。 参道はゆったりとした上り坂で歩きやすいのだが結構距離がある。
それでも所々美しい紅葉に出会うのはうれしい。
仁王門からは500mくらいだろうか?
やっと本堂の見える所に来た。
川の周辺に結構モミジなどが多いが残念ながら少し色あせてきている。
来るのが少し遅かったようだ。
右手に色づいたモミジを観て本堂へと続く石段をのぼる。
20メートルあまりの高さだろうか?
釣鐘堂、そして本堂へ到着だ。
本堂の右手の大きなイチョウの木や手前にあるモミジが綺麗だ。
帰りは石段ではなく右手の川沿いの道を選んだ。そこから観る紅葉は見事だ。

「丹波篠山もみじ三山」の一つ文保寺は大国寺の近くにあるが何故か紅葉狩りで訪れている人は意外と少なかった。
結構歩かねばならない、というのがあるのかもしれない。
(画像などは2021年11月18日に訪問した時のものです。)
おすすめ度
(2.3)
紅葉の量はそんなに多くありませんが、参道の紅葉を楽しみながら歩きます。
往復1キロくらいですがゆっくり歩いても滞在時間は30分〜40分くらいです。

文保寺の紅葉です