淡路島公園のツツジ

淡路島公園は淡路島でも北部にあり、あわじ花さじきの近くにある。
高原の雰囲気が色濃い美しい公園だ。
施設的なものはほとんど無いがそれがかえってのどかな安らぎを感じる。
駐車場の周りからツツジが咲乱れ、丘に登るにつれ数種類のつつじが咲いている。
その向うは広々とした芝生広場があり、高原の向うの稜線と芝生の緑を背景に、
空の青さと相まって一層ツツジが輝いて見える。
まさにツツジにとっては最高の舞台であろう。
しかし、少し物足りなさを感じるのも事実だ。
広い高原の中にあってのツツジの絶対量が足りないように思った。
贅沢を言うをいうようだがこの倍の量があれば、胸を張ってツツジの名所として名乗れる。
とはいえ、まだ若い木が多くこれからが楽しみな存在でもある。

淡路島公園のツツジはまだ無名といっても良いのではないだろうか？
花の島として売り出すなら量的に増やし、一つでも多くの花の名所を作るべきだろう。
ツツジは丈夫な花木である。一度植えればそれほどの手間はかからない。
他の花にくらべればそれほどの金額にもならないと思う。
徐々にでもツツジの木を増やして一流の名所にして欲しいものです。

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