京都植物園の梅園
京都植物園には2か所に分かれて梅林がある。
北門の近くと園の北側にある梅林だ。
合わせて60種150本の梅が12月下旬頃から3月下旬まで次々と咲いていくという。
訪れたのは2月末、満開に近い木もあれば、あと少しで見頃だろうという木もあった。
北門近くにはいろいろな種類が咲き、華やかな感じがする。
一方の北側の梅林は木は多いがやや古木ともいえるような木も多く若干地味な感じがした。
特に空を指すようにまっすぐに枝を伸ばす木が多いようだ。
枝垂れ梅のように人の顔近くで咲く梅に比べてまっすぐに空に向かって伸びる梅は
人の目線からは遠くなるため地味に感じるのは仕方のないところだろう。
梅の名所としてはもう少し量的にも欲しいところだ、
とりわけ、枝垂れ梅などを増やしてほしい気がした。
おすすめ度 |
(2.4) |
京都植物園は花の種類がとても豊富です。
梅の花に合わせてこの時期、椿、水仙、スノードロップ、
クロッカスなどと合わせて楽しんでほしいものです。
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京都植物園の梅林へご案内
京都植物園の梅林をどうぞ
梅の近くではいろんな花が咲いています
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