岡寺のシャクナゲ

奈良明日香村にある岡寺は天智天皇の勅願により建立された有名な寺だ。
又、シャクナゲ、ボタン、ツツジなどが咲く花の寺としても人気がある。

特にシャクナゲは境内に約3,000株もあるというので訪れた。
訪れたのは5月9日、花の時期的には遅い訪問だった。
が、3,000株もあれば少しはまだ花が見られるだろうと・・・。
しかしその考えは甘かった。
シャクナゲは勿論、牡丹もツツジもほぼ終わり。

境内のあちこちにシャクナゲの木は多いのだが・・・。
とくに奥の方から山手にかけてはかなり群生している。
がシャクナゲの花は所々で見られるだけだ。

境内で一人のカメラマンと話をした。
4月の末頃はすごく綺麗でしたよとの事。
彼は奈良のいろんな所へ写真を撮りに回っているそうだ。
岡寺は数十回、長谷寺へは何と230回程訪問しているという。
訪問するたびに新しい発見があり違った写真が撮れるのだ。
凄い人がいるものだ。

機会があればシャクナゲが満開の時にまた訪問したいものである。
おすすめ度
(2.8)
シャクナゲは山手の方から岡寺の各伽藍を包み込むように咲きます。
花の見ごろには素晴らしい雰囲気になるでしょう
(掲載の写真は時期外れですのであまり参考にはなりません。あしからず)

シャクナゲは時期外れでしたが雰囲気だけでもどうぞ

岡寺の雰囲気をもう少しだけ


ピンクに赤が入って美しい

白い花もいいね

赤いシャクナゲは豪華だ

休憩所の横に

メダカがいるよ

牡丹やダリアの花が

清めの水に浮かべて

心を癒してくれる

お堂の前にも

手すりにも花

地植えの牡丹も

花がいっぱい

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