背割堤はかって見事な松並木、映画の時代劇の撮影に良く使われ有名な所であった。
その松は松枯れ病等で衰退してしまった為、昭和30年代後半頃から桜に植え替えられていった。
今では京阪間の桜の名所としてその名を轟かせている。
桜は大きな幹となり桜のトンネルが1400mに渡って続く。
どの桜も枝は土手の下へと垂れ下がるようの伸びており、まるで別世界が広がっていくようだ。
桜の本数は249本を数える。だがこの数はソメイヨシノの数だ、他の桜は?というと
公園の入口右側にピンクの可愛い花をつけた八重の枝垂桜が1本だけあるのだ。それでキッチリ合計250本!
桜のシーズンは多くの花見客で大変混雑する。そのため公園内の駐車場は桜祭りの催しと
バイクや自転車の駐輪のみに使われ、自動車は橋を渡った所に設けられた臨時駐車場へ止めることになる。
電車ならば京阪「八幡市駅」から徒歩で10分あまり。
背割堤公園は木津川と宇治川に挟まれた堤を利用した国の公園で淀川河川公園の一つに属している。
これといった施設は無いのだが大きな川に挟まれた自然豊かなところに位置しており
春や秋には多くの家族連れやグループの人たちがバーベキューなどを楽しみに来る。
宇治川(淀川本流)の西側にはもう1本大きな川・桂川が流れており、
2Km余り下流で木津川、宇治川、桂川、3本の川が合流(3川《サンセン》合流という)、
淀川となって約34Km先の大阪湾に注ぐのだ。
≪注≫この訪問画像は2010年のものです。その後、2018年の台風で多くの桜の木が傷つきました。
2019年に訪問した時の画像をこちらでご覧ください。)
その松は松枯れ病等で衰退してしまった為、昭和30年代後半頃から桜に植え替えられていった。
今では京阪間の桜の名所としてその名を轟かせている。
桜は大きな幹となり桜のトンネルが1400mに渡って続く。
どの桜も枝は土手の下へと垂れ下がるようの伸びており、まるで別世界が広がっていくようだ。
桜の本数は249本を数える。だがこの数はソメイヨシノの数だ、他の桜は?というと
公園の入口右側にピンクの可愛い花をつけた八重の枝垂桜が1本だけあるのだ。それでキッチリ合計250本!
桜のシーズンは多くの花見客で大変混雑する。そのため公園内の駐車場は桜祭りの催しと
バイクや自転車の駐輪のみに使われ、自動車は橋を渡った所に設けられた臨時駐車場へ止めることになる。
電車ならば京阪「八幡市駅」から徒歩で10分あまり。
背割堤公園は木津川と宇治川に挟まれた堤を利用した国の公園で淀川河川公園の一つに属している。
これといった施設は無いのだが大きな川に挟まれた自然豊かなところに位置しており
春や秋には多くの家族連れやグループの人たちがバーベキューなどを楽しみに来る。
宇治川(淀川本流)の西側にはもう1本大きな川・桂川が流れており、
2Km余り下流で木津川、宇治川、桂川、3本の川が合流(3川《サンセン》合流という)、
淀川となって約34Km先の大阪湾に注ぐのだ。
≪注≫この訪問画像は2010年のものです。その後、2018年の台風で多くの桜の木が傷つきました。
2019年に訪問した時の画像をこちらでご覧ください。)