明石海峡公園のアジサイ

淡路島の明石海峡公園は花に島として売り出している淡路島の代表的な花園だ。
一年を通して様々な花が観られる。
花を見に行きたいが時期的には中途半端で何処へ行けばよいか迷った時はこの公園へ訪れればよい。
この日、花の中海という大池の周辺はゴデチアという花が一面に咲き誇っていた。
その他、ユリ、エドガワラナデシコ、カシワバアジサイ、ブラシノキ等々も・・・。

アジサイは空のテラスから清流橋付近にかけて咲き誇っていた。
時期的には若干早いがそれでも十分に楽しめるボリュームだ。
花も我々人間と同じで若いくらいの方がつやつやしていて美しい。

海をバックにしたアジサイを見たかったが海が見える辺りはまだまだ咲いていなかった。
咲いていたとしても海が少ししか見えないのではあるが・・・。

明石海峡公園は海の側にありながら何故か海を背景にした花があまり見れれないというのが残念なところだ。
公園の設計段階でそういうところはあまり配慮されていなかったのだろうか？

花を観光として楽しむということは周囲の雰囲気や背景というものがすごくすごく大切なことである。
単に花を楽しむだけならわざわざ遠くまで出かけることはないのだ。