宝泉寺の花しょうぶ

宝泉寺は京都市右京区ではあるが京都からは約30kmほど、
小浜市へ向かう周山街道の途中を少し西に入った所にある。
山間にひっそりたたずみ、沢山の花に包まれたお寺、 花が無ければおそらく檀家以外は訪れる人は少ないであろう?
訪れた時はも平日の梅雨空ということもあってか、来ている人は少なかった。
私たち家族を除いては昨年も来たというご夫婦とデイサービスの引率でこられた
お年寄りグループだけ、お寺の奥さん(?)は優しく接してくださり、 みんなで楽しく会話をさせてもらいました。
花菖蒲は満開をすでに過ぎており、残念ながらいまひとつ・・・
しかし、それを補って余りあるほどいろんな美しい花々を見ることが出来ました。
そして、楽しい出会いもありました。

おすすめ度 ★★
(2.3)
お寺の方の話では今年はあまり出来がよくないとのこと。
花菖蒲の管理は大変な作業だといろんな人から聞いている。
写真は少し時期が過ぎていたので若干寂しい気がするが、
それでも様々な花が本当に沢山咲いており、充分楽しめました。

あじさいも満開

宝泉寺の入口

他の客は昨年も来たそうな

「ほうばずし」はここの特製

静かな山村が広がる

田んぼが花しょうぶのバックグラウンド

道路下のあぜ道に咲く花しょうぶ

向こうに見えるのが宝泉寺

石垣の間からも花しょうぶが

石垣に咲いたサボテンの黄色い花

石垣の上にはテッセン(クレマチス)も

風流な庭に咲く花しょうぶ

お寺の勝手口に咲くさつき

この石段を上るとお地蔵さんが整列

北山杉と花しょうぶ

地蔵さんの広場から見おろす花菖蒲園

「ほうばずし」を花しょうぶを見ながら

手作りの「ほうばずし」は美味しかったよ

寺の前に咲いている見事なあおい

満開のあおいの花は見る人を圧倒する

あおいの花の下にも花しょうぶ

周りはとにかくいろんな花が咲いている