笠置山もみじ公園の紅葉


笠置山もみじ公園の紅葉は小さいながらも絶品だ。

紅葉の名所としては面積、本数ともに決して大きいものではない。
が、その集中して高々としたモミジの木々
そしてそれらの木々から降り注ぐ紅葉。
足元は地表が全く見えないほど紅く覆われている。

歩くとサラサラと散り紅葉が心地よい音色を奏でる。

訪れたのは11月も終わろうかという28日。
関西では丁度、紅葉の見頃を迎えている時期なのだが、
笠置山は山の上のためか色づくのが一足早いようだ。
紅葉はすでに峠を過ぎ、半分以上は葉を散らしていた。
その分、地面には厚く降り積もったモミジは格別な美しさがあった。
もう少し早く来ていたなら空を被うような紅葉と地面の散り紅葉との間に囲まれ
紅葉のあなぐらの中に身を包まれていたであろう。

笠置山もみじ公園にはなんとなくロマンを感じるのは私だけだろうか?
男の隠れ基地にして遊びたいような所だ
また是非来たい。今度は紅葉の絶頂期に・・・。
おすすめ度
(3.5)
山上には駐車場スペースはほとんど無い。道も細い。
下の駐車場で停めて登る。しかし、もみじ公園は見事の一言だ。
残念ながら訪れにくい紅葉名所です。

笠置山遊歩道と笠置山もみじ公園をご案内


一台やっと通れる道だ

3〜4台しか停められない

もみじ山は有料だ

左へ行くともみじ山公園だ

笠置山散策道を進んだ

十三重塔と

神秘的なムードが漂う

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奇岩や怪石が続く道だ

ゆるぎ石は人は手で動く

紅葉の木津川沿いの山々

二の丸跡も紅葉は終わり

笠置の町並と木津川

どこもモミジは終わりだ

もみじ公園も葉は散っていた

僅かに葉が残る木もある

わずかに葉の残る木の紅葉を撮りました



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