醍醐寺の紅葉

醍醐寺へは京都駅の八条口から醍醐寺行きの京阪バスに乗った。
30分余りで到着だ。京都駅からはこのバスが最も早い。
醍醐寺、正面の参道を真直ぐに進む。
仁王門から中に入ろうとしたが・・・ちょっとここで待った。
ここの入口では入場券は販売していないという。

もと来た参道を引き返し、総門近くの受付にて入場券を買った。
ギョギョ!!何と一人1,500円(三宝院、霊宝館含む三点セット)・・・3人で4,500円か・・・。

だけどせっかくここまで来たのだ、ケチくさい事を云わずにここは清水の舞台から飛び降りた気持ちで・・・。

参道を進むと立派な五重塔が見えて来る。
五重塔の近くには紅葉はほとんど無い。
カメラマンからすればここにこそ紅葉が欲しい。

紅葉の見どころは奥の方、観音堂の辺りからである。
観音堂の横に池がありその池を紅葉がこれでもかというほど包み込んでいる。
池の周りはマッカッカ・・・である。

美しいのには違いないが何か雑然とした感じがする。要らん木々が多い。
すっきりした写真が撮れない。(→アホは贅沢ばっか言ってる)

池に朱色の太鼓橋が架かる。渡った所にこれまた朱色の弁天堂が建っている。
弁天堂と橋とモミジが池に映り凄いほどの紅葉景色だ。
醍醐寺ではこの周辺だけが別世界の紅葉天国となっている。

(尚、三宝院は別ページの記載としています。こちらからどうぞ
おすすめ度
(3.3)
醍醐寺の紅葉は一番奥の観音堂や弁天堂の周辺が最高です。
勿論途中にもありますのでゆっくり散策してください。
セットのチケットを買う場合は時間切れに注意してください。
時間が過ぎると三宝院(閉門17:00、12月は16:30)などには入れなくなります。

醍醐寺の紅葉景色をどうぞ



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