宝筐院の紅葉

宝筐院は嵐山渡月橋から北へ1km余り行った所に位置し、
テレビ等でも紹介されている紅葉の名所である。

宝筐院の山門は余り見栄えのしない普通のお寺の山門だ。
入口には赤字で大きく三脚お持ちの人は拝観お断りの立て看板がある。
大型、中型カメラ使用禁止とも・・・。
幸い私は小型のカメラで三脚も持っていない。ホッとする。
カメラが発展した今では何所へ行っても立派なカメラで思い思いに写真を撮っている人が多い。
一部の人だろうが中にはマナーの悪い人もいるかもしれない。
宝筐院の立て看板はそんなカメラマンのマナーの悪さにキツーイ一発だ。

その看板を見て期待が高まってきた。
宝筐院の紅葉はそれだけ凄いということかもしれない。
門をくぐった。

目の前がいきなりの凄い紅葉である。
真直ぐに奥へと続く一本道が紅葉のトンネルなのだ。
その一本道は石畳になっている。
高原や山の木道を思い出すような、心癒される歩道なのだ。
この道を進めばもっと凄い所へ行けるのではないだろうか?
絶景の紅葉の世界なのか?
それとも極楽浄土?仏界なのだろうか?
そんな不思議な気持ちになってくる。

が・・・、残念ながら絶景の紅葉でもなく、極楽浄土でもなかった。
宝筐院は境内全体が紅葉の世界ではあるのだが。
期待があまりにも大きすぎたためだろう。
裏を返せばそれだけ最初の紅葉のトンネルの一本道の印象が強かったからだろう。

しかし考えようによっては紅葉に満ちたこの世界こそが私たちに感動を与え、
幸せな気持ちにしてくれる極楽浄土なのかも知れない。
おすすめ度
(2.9)
入ってすぐの所が最大の見どころです。
ポスターやパズルの画像などにもよく利用されているそうです。

宝筐院の紅葉をごらんください



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