大川(桜之宮、毛馬桜之宮公園)のさくら

大阪のど真中を流れる大川(旧淀川)、その両岸に整備された公園。
毛馬の洗いぜきから毛馬橋、都島橋、源八橋、天満橋へと続いている。
桜が咲くと見事なまでにその姿は華やかにへんぼうする。
公園の一角にある造幣局の通り抜けは機関限定の公開ではあるがあまりにも有名。
30年ほど前までの未整備の川岸を知る私にとっては全く別の場所としか言いようが無い。
高層のビル、ゆったりとした幅の広い川、浮かぶ船、中州に作られた桜並木、
このコンビネーションはなかなか美しい。
これぞ都会の公園という感じがする。
公共事業で莫大な税金が使われたことを考えると少し複雑だし、
自然美で無いのもちょっぴり寂しい気がしないでもないが
ここは花見ファンとしては素直に感謝すべきだろう。
おすすめ度 ★★★★★
(4.7)
圧倒的なさくらの木の多さをまず評価すべきでしょう。
高層ビルと川と桜のコンビネーションも悪くは無い。
心身ともに疲れきった都会人の心を癒してくれるでしょう。

大川(桜之宮、毛馬桜之宮公園)の桜をどうぞ


JR環状線「桜ノ宮駅」

駅と大川の間を走る道路

源八橋の周りは高層ビルだらけ

源八橋の下は公園に

橋から南側の下を望むと

ボート部の練習か

川をバックにした桜もよい

逆光の桜もよい