海のある奈良と言われる小浜、市街の西にある小浜公園は市民の憩いの場である。
少年の頃よく遊びに来た懐かしの公園だ。
父母兄弟と花見に来たこともあり思い出のいっぱい詰まった公園だ。
しかし、あの頃と比べ全く様子が違う。
半世紀以上も経っているので当然と言えば当然なのだが・・・。
名勝「蘇洞門(そとも)」のを模った入口からもう桜が迫り来るように咲いている。
中央に芝生広場を設けてる所以外は園内一円に桜が咲き誇っている。
桜の下を歩き山裾に行くと幕末の志士の先駆けとなった梅田雲濱の碑が建っている。
余談だが、昨年亡くなった弟が思い浮かぶ。
弟は一昨年「先駆け、梅田雲濱」という本を出版したからだ。
出版記念パーティを開き、楽しかった日々を思い出す。
石段を上がり標高60mほどの海望山を登る。
山川登美子の石碑があり、佐久間艇長の銅像がある。
全国的には無名だが郷里小浜にとっては英雄である。
佐久間艇長の銅像の側に桜があり小浜湾が見渡せる。私の好きな場所だ。
ところが草木が生い茂り景色を阻んでいるではないか。
何ということだ、景色が売りの小浜公園なのに・・・。
更に上へと・・・数々の地蔵さんが並び昔と変わらない道をゆっくりと歩いた。
頂上に着いた。ここからの眺めはバツグンである。正面に久須夜ヶ岳、右手に小浜市街、
左の方に大島半島から蒼島と並ぶ。大島半島の先っちょには大飯原発があるがここからは見えない。
タツノオトシゴ(大島半島)とエンゼルフィッシュ(久須夜ヶ岳)に囲まれた小浜湾は
本当に優しく美しい。私には世界一の景色である。
そして素晴らしい眺めと桜のコラボは地球上で最も平和で幸せな景色なのである。
永久にこの景色が続くように祈りたい。
少年の頃よく遊びに来た懐かしの公園だ。
父母兄弟と花見に来たこともあり思い出のいっぱい詰まった公園だ。
しかし、あの頃と比べ全く様子が違う。
半世紀以上も経っているので当然と言えば当然なのだが・・・。
名勝「蘇洞門(そとも)」のを模った入口からもう桜が迫り来るように咲いている。
中央に芝生広場を設けてる所以外は園内一円に桜が咲き誇っている。
桜の下を歩き山裾に行くと幕末の志士の先駆けとなった梅田雲濱の碑が建っている。
余談だが、昨年亡くなった弟が思い浮かぶ。
弟は一昨年「先駆け、梅田雲濱」という本を出版したからだ。
出版記念パーティを開き、楽しかった日々を思い出す。
石段を上がり標高60mほどの海望山を登る。
山川登美子の石碑があり、佐久間艇長の銅像がある。
全国的には無名だが郷里小浜にとっては英雄である。
佐久間艇長の銅像の側に桜があり小浜湾が見渡せる。私の好きな場所だ。
ところが草木が生い茂り景色を阻んでいるではないか。
何ということだ、景色が売りの小浜公園なのに・・・。
更に上へと・・・数々の地蔵さんが並び昔と変わらない道をゆっくりと歩いた。
頂上に着いた。ここからの眺めはバツグンである。正面に久須夜ヶ岳、右手に小浜市街、
左の方に大島半島から蒼島と並ぶ。大島半島の先っちょには大飯原発があるがここからは見えない。
タツノオトシゴ(大島半島)とエンゼルフィッシュ(久須夜ヶ岳)に囲まれた小浜湾は
本当に優しく美しい。私には世界一の景色である。
そして素晴らしい眺めと桜のコラボは地球上で最も平和で幸せな景色なのである。
永久にこの景色が続くように祈りたい。